2001-02-21 第151回国会 参議院 憲法調査会 第2号
核兵器に代表される現代兵器は破壊的です。日本は、核放棄、軍拡放棄を維持し、遠慮せずに核兵器の放棄を国際的に働きかけてはどうですかとの答えでした。 地方自治については、米国では、例えば大気、水、学校、バスなどの機能ごとに区、ディストリクトと呼ばれる幾つもの政府の層、レイヤーが重なり合って存在し、これらがそれぞれ議会を持ち、自律的に活動しています。
核兵器に代表される現代兵器は破壊的です。日本は、核放棄、軍拡放棄を維持し、遠慮せずに核兵器の放棄を国際的に働きかけてはどうですかとの答えでした。 地方自治については、米国では、例えば大気、水、学校、バスなどの機能ごとに区、ディストリクトと呼ばれる幾つもの政府の層、レイヤーが重なり合って存在し、これらがそれぞれ議会を持ち、自律的に活動しています。
今日、ミサイルなどの現代兵器の発展がますます進んでおります。一たん戦争が始まれば前線も後方もなく、仮に我が国が後方支援を行えば、北朝鮮は戦時国際法上我が国を攻撃してもよいという主張が頻繁になされております。これは、今日、国連憲章のもとで武力行使がすべて禁止されていることを無視した意見である、このように私は思います。
そこで私、ここにいろいろな、現代兵器事典だとか、かなりこれは格調の高い、兵器事典という本があるんですが、ここに機雷についての説明があるんですが、ちょっと聞いてください。 アメリカ南北戦争のころから、海中、海上に敷設された機雷はすべての船舶、艦艇にとって大きな脅威であった。現代においても、機雷は攻撃、防御に重要な兵器であることには変わりはない。
原爆というのは完全に非戦闘員を殺した要するに超現代兵器でしょう。その被害をこうむったのは日本人だけでしょう。いまだに被爆者は死んでいますよ。これは痛い目じゃないのですか。しかし、確かに私たちも彼らに痛い目を遭わせた。これはお互いさまじゃないですかね。これは植民地主義、あなたはさっき、過ちは繰り返さないと。
ここでマリノフスキー元帥が五七年十一月の十日、これは五七年にさっきの潜水艦が、グレイバック、グラウラーができているわけでありますけれども、 マリノフスキー元帥は五七年十一月十日「……ソ連海軍は海戦に必要なすべての現代兵器によつて武装されている。
、アメリカの爆撃機がベトナム上空にたくさん飛来をしましたときに、あどけないベトナムの子供たちが路上の石を拾って、もちろん届くはずもないですけれども、空に向けてこれを投げるというこういう姿がよく報じられましたけれども、本来そういうものが国民の自発性や積極性に根ざした自衛の権利に基づく姿だろうというふうに思いますし、もちろんそんなことを言いましても、先ほどもいろいろと議論になっていますようなこういう現代兵器
私は、もっと現代兵器について理解を持たなければだめだ、かように思います。
今日では現代兵器の系統の複雑さと、防衛力造成及び維持費の負担等と国力との関係に思いをいたしますと、どういうカテゴリーの防衛力に重点を置こうとするのかについて、まず思い切った取捨選択を下す必要に迫られていると思うのであります。どんな不測の事態に対しても備えるというようなやり方が、かえって浅薄なものになってしまう、二兎を追うて一兎も得ないというような結果になることは必至ではないかと思うのであります。
(「ノーノー」と呼ぶ者あり)元帥マツカーサー氏はいわゆる現代兵器の前には人海戰術なるものは敵し得るものではないと言つておられるが、人民戰線の兵法を知らざる者の戯言であります。